有機栽培のニンニク 植え付けの準備

有機栽培のニンニク
追加分のニンニクの植え付け準備をした。

今年は少し多めにニンニクを栽培することにした。貯蔵できるニンニクは、品質のいいものが収穫できれば端境期の出荷で助けとなるし、有機栽培のニンニクは需要があるはずだと見込んでいるからだ。

多めといっても、畑全体の広さが5反(5000平方メートル)ちょっとしかなく、そのうちの2畝分だけだけれど、全体の作物の比率からして少し多めにしたというだけの話。

有機栽培のニンニク

割り分けたニンニク


これくらいの規模の栽培の場合、一番手間になるのはたぶん種の準備じゃないかと思う。居間の座卓に新聞を敷き、そこに買ってきた種(というか球根。食べるニンニクと同じもの)を広げて、妻に手伝ってもらいながら植え付ける一片一片に手で割り分けていく。種球根の量はだいたい12kgくらい。1kgあたり20球ほどなので、全体で240くらいになる。

有機栽培のニンニク

どっさり出たニンニクの皮


分け終わると、皮がどっさり出る。この皮は堆肥塚に1年くらい積み、来年育てる野菜たちのおいしいごはんになる。

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