第45回寄居町産業文化祭の軽トラ市に出店

第45回寄居町産業文化祭軽トラ市

第45回寄居町産業文化祭のチラシ

11月10日、11日の2日間にわたって、寄居町役場で開催される産業文化祭で、役場農林課の企画により、去年に続き、軽トラ市が開催されることになった。

産業文化祭について、詳しくはこちら!(寄居町公式サイト)

町の新規就農者として声をかけていただいたので、2日間とも出店することにした。寄居町は、全国的に見ると農業に強みがある土地ではないけれど、この地を選んで農業を始めている小さな力がぽつぽついることを、まずは地元の人に知って欲しいという願いが出店の最大の理由だ。何ごとも表現しなければ伝わらない。

まだまだ腕が未熟のため、この2日間にあわせてうまく作物をそろえられるかどうかが心配だったけれど、なんとか軽トラ市として成り立つくらいの種類が並べられそうで安心。

並ぶ予定の野菜は、ちぢみ菜、山東菜、カブ、紫カブ、大根、里芋、人参,ねぎ、白菜、ジャガイモの10種類。カブは秩父地方で育種されているみやま子かぶと、木曽の在来品種の紫カブの2種、大根は江戸時代から続く昔ながらの秋づまり大根と、金沢の伝統野菜で、甘みがあっておいしい打木源助大根の2種類、ネギは古くから関東でネギといえばこれ!と言われる代表品種の石倉根深一本ねぎ、ジャガイモは北海こがね(別名ゴールデンメークイン)を販売するつもり。

お米も売りたいけど、脱穀ともみすりが間に合うかどうか…。

さらに間に合うかわからないけれど、荒れ地再生炭焼きプロジェクトで焼いた竹炭(寄居の竹100%使用)も並べたいと思っている。

もうひとつのお知らせとしては、これから寄居で有機農業を始める予定(現在、農業の研修中)の「小さな農園たかはし」さんとの合同出店ってこと。

たくさんのお客さんが来ますように~。

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