作物栽培の背景をめぐる旅

寄居町商工会・笠原さんのご提案で、地域の飲食店の方々をご案内する農場見学会を開催した。

太陽と雨の恵みを受けて、地域の里山から生まれた資源が田んぼと畑を経由し、作物となる。その流れを苗作りからさかのぼってご案内するツアーを組んだ。

「生産者の顔が見える」

というのがちょっと流行って久しい。ただ、人間は野菜を作れない。太陽と土、いろんな生き物たち、雨の恵みが野菜を育てる。人間はちょっと手助けしてやるだけだ。

だから、今回のツアーではそうした作物の本当の生みの親たちを、それぞれの現場で見てもらった。題して「作物の親の顔が見えるツアー」
(命名したのは今だけど😆)

畑にも、田んぼにも、山にも、作物の親がいることを忘れないで欲しい。

山は命の源。それが少しでも伝わったなら大きな喜びだ。うちの野菜がどうのこうのではなく、たまには親の顔を見に帰省して、ふるさとの多面的な姿を思い出して欲しい。

それにしても、人前で話すのヘタクソだからへにょへにょだわー。予防策に資料作ったのにプリンター不調で出力できず。

参加者のみなさん、笠原さん、ありがとうございました。

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