稲の手刈りと生きている実感

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今日はよりい週末有機農業塾。参加者のみなさんが6月に手で田植えした稲を手で刈る稲刈りをした。

手で刈るのは全体からしたらごく一部だけど、手で刈ると感触、重さ、香り、音、風景が体で感じられる。稲子や蜘蛛、蟷螂、雀など、いろんな生き物との出会いもある。効率や経済最優先の儲かってなんぼ派は

「そんなもん、一円にもなりゃしねえだろ」
「手刈りなんて日が暮れちまうぞ」

と言うに違いない。
確かに一円にもなりゃしないし、日が暮れても終わらない😅 だから反論はしない。

ただ、なんか、ああ生きてるなーって感じはするわけだ。手仕事の意味や喜びとともに、そういう感覚を分かち合いたい。

みんな、生きてるなーって感じること、ある?

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