埼玉で農ある暮らし 移住希望者ツアー

先にお知らせしたとおり、寄居町移住希望者ツアー【農編】が開催されることになり、その訪問先の一つがうちの畑になった。
ツアー参加者に向けて、こんなことを話してくれないかという企画者の依頼があったので、ノートを広げてあれこれシナリオを綴り、見直しては赤ペンで修正し、実際に話してみて時間を図るという作業を繰り返す。結構長くなっちゃったなと思い、実際に話してみたら、3分位でひと項目が終わっちゃった、ってな感じで、なかなか難しい。

与えられた時間は25分程度。この時間の中で、企画者の依頼以外に何を伝えられるか、自分に問うている。
それは、農ある暮らしって何だろうか、何がいいのだろうか、改めて考える時間でもある。

自分で育てた野菜が食卓に並ぶ豊かさ(それはそれで同感なのだが)みたいなありふれた話をしても、来訪者にはあまり響かないだろう。もっと、自分の体験からにじみ出たような言葉を紡ぎたし、訪れる人に届けたい。その言葉が寄居町を訪れた人の心象風景と合ったとき、きっとこの町に新しい仲間が増えるんだろう。そんなことを考えている。

今日はもう眠ぃ😴😴😴から、続きはまた明日…

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です