編集部の方が下見に来る


そして、家庭菜園誌の編集部の方が下見に来ることになった。
半信半疑であったが、全国誌の取材依頼である。これは男衾の名とおれの遠吠え🐶を全国に轟かせる二度とないチャンスに違いない😎

ただ、焦っていきなり🐕噛み付いたりしては台無しだから、計画的に吠えなければ!

約束の時間に男衾駅で待ち合わせる。30代くらいの若い男性だった。簡単に挨拶を済ませ、軽トラの助手席に乗ってもらい、世間話はなしにさっそくうちがやり始めた環境再生型農業の取り組みについて説明する。15分くらいの移動時間も無駄にはできない。

先方は、環境再生型農業の先駆者ゲイブ・ブラウン氏の著書『土を育てる(邦題)』の日本語版を出版したNHK出版の方だから、話に食いついてきた。

これはいけるかもしれない!?

畑につく。先方の表情が明らかに変わる。
もう、まくしたてよう! 勢いで噛み付いたって喜ばれるはずだ❗❗

おれは吠えた。

時代は土だ!
防虫ネットを捨てろ!!
見えるところにとらわれるな!!!
物事の根を見ろ!!!!
(ホントはビビってもっと可愛らしく吠えたのだが🤭)

「すぐにカメラマンとライターさんの日程調整をして、ご連絡します!!」

取材日は11月26日に決まった。

男衾の時代が静かに始まろうとしている😎

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です