20年の年月を甘く見た小沼の田んぼの代かき 

台風の雨でちょうど代かきができそうなくらい水が溜まったので、小沼の田んぼ②の代かきを始めた。

水が抜けやすいという想定のもと、まず、耕運機のロータリーを低速にし、軽いギヤで速度をあげ、一度、ざっと粗めに代かきをしてから、ロータリーの回転数を上げ、ギヤの速度を落としてもう一度かき、さらに代かきした方向と直交する向きで3回目の代かきをした。

ここまでやれば、ちょっとやそっとじゃ水は抜けないだろう。

が、しかしであった。

翌日、朝早くから富岡で着手が入っていたため、田んぼを見に行かなかったのが間違いの始まりだった。

代かきの2日後、着手の疲れが抜けない状態で野菜の収穫に出た後、真竹の竹の子を掘るついでに田んぼを見に行くと、何ということか水が抜けて土が固まり始めていた。このままだと土にヒビが入りそうだ。収穫した野菜は出荷調製小屋に置いたままだから、葉物がしんなりしないか心配だが急遽、代かきをする。台風で沼の水は少し回復したとはいえ、こんなに水が抜けやすいようだと水がいくらあっても足りない。

一言で言ってしまえば、20年以上、耕作放棄されて荒れた田んぼを復田するのは、やはり簡単ではなかったということか。

小沼の田んぼ①は、山の方にしみ込んだ雨水がにじみだしてきて田んぼに溜まり、それが水尻の塩ビ管から勢いよく溢れている。沼には水が少ないというのに、流れ出ていってしまう水もある。この水を無駄にせず、代かきした田んぼに入れられないか、あれこれ考えた末、サイフォンの原理を使ってホースで水路に戻すことにした。

農繁期で着手とその後の調べも重なり、きちんとブログに記録を取る時間がない。

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