イベント お話会のご案内

すでにお知らせしたとおり、寄居町で開催される里山文化祭の一環として、おれたち3人でやっている活動「男衾に有機稲作の里を作ろう」のお話会をやることになっている。
耕作放棄されて荒れた田んぼを、手作業で手入れし、田んぼとして蘇らせたふたりの女性によるこのお話し会は、なんちゃらワークショップと比べると、はっきり言ってモーレツに地味なイベントである。
企画した当時、その地味さゆえに、果たして申込みはあるのか正直、かなり心配だった。有機稲作の里を作ろうという文言は、キャッチーな響きではあるかもしれない。ただ、おれたちが発し続けてきた言葉には、何ひとつ派手さで引き寄せるものはない。
だが、それが静かに響いたのか、地元の人を含む20人(子どもを含む)もの方々にお申し込みいただいた。
儲かる話でもなければ、有名講師のありがたいレクチャーでもない。無名のおれたちが流している汗や考えていること、見ている夢に興味を持ってくれる人が、こんなにもいるのは、素直に嬉しい。
よりい週末有機農業塾の過去の塾生が3人も申し込んでくれたのも喜びにつながる。地味に続けてきたことが、小さな形をなし始めている。
手作業だけで田んぼを作るのは、現代人にとってもはや至難の技となり、技術もほとんど伝承されていない。
聞きたくても聞けない
やりたくてもやれない
見たくても見れない
そういう、失われていくことがどんどん増えている。
その意味を二人の女性と考えてみたい。

