木を手作業で抜根してみた

荒れた田んぼの整備を引き続きやっている。

生きる力がどうだとか、自分でやる大切さがうんたらとか、カネじゃねえよとか散々のたまい、ホームセンターで買える刈払い機で荒れ地整備をなんちゃらとかも言ってたクセに、田んぼに生えたぶっとい木の抜根は、地主さんが頼んでくれる業者に任せて、重機で抜いてもらうことに合意してしまった…。

それはつまり、他人(地主さん)のカネの力と、その先にある業者の労力の上にふんぞり返り、おれは楽をしようとした、ということである。

なんとまあ、口ばかり立派で行動がちっとも伴わない、情けないヤツなんだ(号泣…)

数時間の大反省の後、ホームセンターで買えるスコップ、バール、剪定ばさみ、のこぎりを手にし、自分でやってみることにした。前にばんちゃんに教えてもらったんだから、やればできるはずだ。やらないから、できないのだ。当たり前の話じゃないか。やらないくせに、どうやってできるようになるというのだ?!

スコップで木の周りを掘り、がちっと引っかかったら、そこの根を切り、また掘って土をかき出し、根を切り…。田んぼだから地下水位が高く、少し掘ると水が出てきてぐちゃっとするから、土が重てぇ。

ちょっと掘ると、根がひっかかる。切ってまた掘ると根が。その繰り返しを続け、バールをぶっ刺して、テコの原理でグラグラさせる、それを続けること小一時間…。

抜いた直後

ゴッツいやつを抜いてやったぜ。

椅子に座ってパソコンのキーボードを叩くことしか能のなかった生きる力ゼロの事務系会社員だったおれでも、やればできるようになるということが証明されたわけだ。

ついでに調子に乗って、泥で埋まった水路をかき出し、水が通ることを確認した。

これで、田んぼとして蘇らせられる最低限の状況が整ったわけだ!

もう飲むしかないよね(笑)

何かする度に飲むしかない人生(汗)

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