月曜日は山の手入れの日。男衾に有機稲作の里をつくるためには、田んぼの水源となる谷津沼周辺の山がいきいきと保水力をたもつ必要があるということで、毎週、月曜日に山の手入れを始めた。
今日は10代の若者と、隣の地区で新規就農した水辺の生き物好きの二人が手伝ってくれた
生き物とか、山とか、カエルの味
とか、カラスを食べた感想とか、そういう生きた話をしながら、また夢中になって谷津沼の周りに密生した篠竹を刈り続けた。
気持ちいい時間だった。
刈った篠竹のうち、太いものは野菜の支柱として使うことにした。葉を落とし、長さを大まかに揃えると、立派な材に変わる。自分が手をかけると形になり、活用でき、暮らしがまた一つ、地域にあるもので成り立つようになる。こういう視点に立つと、物事の見方が大きく変わる。
農業も支柱を含むさまざまな資材は高騰しているが、自分で刈る篠竹の値段は上がらない。それどころか、タダで取り放題である
刈れば風景がよみがえり、また別の恵みももたらしてくれる。
山の地主さんによれば、下草刈って落ち葉を掃けば、金木犀の花が咲く頃に白しめじっていうウマい
キノコが採れるってさ。これもまた、恵みだよね。
思わず、キノコ採集ハンドブックとか借りてきちゃったよ、図書館で![]()

