不耕起栽培の自由度/大葉春菊を植える

大葉春菊を植えた。

去年あたりから、128のペーパーポットを使い、種を一か所当たり2~3粒まきして春菊の苗を育てている。気温の上がり下がりが激しいと温床育苗はなかなか温度調節が難しいが、春菊に関してはなかなかいい苗に育った。

品種は大葉春菊。4年くらい前まで中葉春菊しか知らなかったが、野口種苗研究所のサイトを見ていて、ふくすけ春菊という大葉春菊の一種を見つけ、関東は中葉だが西日本は大葉春菊が一般的だと知り、未知の大葉春菊に興味を持った。それ以来、春菊は大葉春菊を育てている。葉が肉厚で香りがよくおいしいとお客さんの評判も、我が家の評判もいいし、今までの中葉よりやや晩抽性なので春まきではありがたいからだ。

不耕起栽培に切り替えてから植える場所を整えるのに時間がかかるようになった反面、どこに植えるのかを選ぶときの自由度はあがり、場所選定も工夫が必要なためか楽しくなってきた部分がある(苦労ももちろんある)。

自由度と書いたが、トラクターで耕していた頃は、トラクターの幅が畑を管理する基準になっていたが、今は人間が歩けるか、収穫や管理がしやすいかといった視点で決められるようになった。苗の数の都合で部分的に場所が空いてしまったり、もしくは意図的に開けたりといったこともできる。

春菊に話を戻す。今回は去年のピーマンがまだ片付けられていなかった場所に植えた。枯れたピーマンをポキポキ折り、それを隣の玉ねぎとの間の通路に敷いて有機物マルチにする。ピーマンの株元に草マルチをしていたので、草はあまり生えていない。

部分的に野生化したイタリアンライグラスや白クローバーが生えてきていたので、そのまま緑肥として生かすことにする。こういう自由度も気持ちがいい。

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