にんにくの端境期に活躍する葉にんにく

今季、初めて育ててみた葉にんにくがうまい。

にんにくの端境期に大活躍するうれしい美味しさを手に入れた気がする。

栽培のきっかけ

栽培してみようと思ったきっかけは大したことではなく、どこかのサイトで見かけたか、誰かにちらっと聞いたか、その程度だった。それに小さい種が余ったことが重なって、やってみることにした。種は自家採種なので、小さい鱗片がたくさん出る。それを活用したかった。

栽培で考えたこと

①にんにく収穫用としては小さい種を活用

②株間 5センチくらい(途中から3センチほどに変更)

③葉にんにくとして収穫する専用の場所を作る

④にんにく収穫用は別の畝に植える

ちょこっと考察

2月に収穫が始まってから感じたのは、葉にんにく専用の場所を作るのではなく、密に植えて(株間3センチ程度)2月下旬から3月にかけ間引いたものを葉にんにくとして使い、大きく育ったものを残して6月頃、にんにくとして収穫するのがいいのではないかということだ。

小さい種を活用するアイディア自体は悪くない気がしたが、やはりあまり力がなく、大きく育たないから、さらに密植気味にしたほうがいいかもしれない。にんにくも同じ仲間(ユリ科)の玉ねぎや長ねぎと同様、互いに助け合う性質があるのか、大きめの種を株間5センチほどで植えた部分は、無肥料でも育ちがいい。

端境期に大活躍のうれしい味

そして、その味である。

年中、スーパーの棚に並ぶにんにくだが、専用の貯蔵設備がない場合、屋外で貯蔵することになるため、このあたりでは1月下旬頃から5月下旬かけては端境期になる。芽が出てきて、にんにくとしては売れないためだ。

うちでは

植え付けは10月上旬

収穫は5月下旬~6月上旬

収穫後は風通しがよく涼しいところで貯蔵

上手に貯蔵できても販売できるのは年内くらい(今年は2月上旬くらいまでいけておどろき!)

といった感じ。この、年明けから次の収穫が始まるまでの食卓からにんにくが消える期間に、葉にんにくが大活躍するのだ。

香りの強さ(にんにくらしい刺激)は、にんにくより少し穏やかなので、たくさん入れてもきつくないが、やわらかなにんにくの風味がとてもよく出る。

使い方は

①刻んで炒め物に使う

春はいろんな菜の花が採れるので、それと一緒に傷めると、この季節らしい一皿になる。

②麻婆豆腐に

同じく刻んで麻婆豆腐に使う。たっぷりがおすすめ。

③回鍋肉に

ネット情報だが(汗)、本場中国では、回鍋肉はキャベツではなく、葉にんにくを使うらしい。

④天ぷら

やったことないが(汗)、たぶん、かなりうまい

⑤和え物

取引先の居酒屋か~むさんで、うちの葉にんにくを使った和え物をいただいた。葉が軟らかで、炒め物ではないから油分はなく、ややさっぱりとにんにくの香りが味わえた。

ということで、これから葉にんにく栽培はうちの定番にしよう。

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