失敗してもいい場所 よりい週末有機農業塾

歳を重ねれば重ねるほど、失敗を恐れるようになる気がします。でも、よくいわれるように、本当の学びは失敗から得られるのです。

よりい週末有機農業塾(以下、農業塾)は始まって5か月目、全期間の半分がもうすぐ終わろうとしています。

農業塾では、初めての人でもついていけるように、作業の手順をなるべく分かりやすく伝えるようにしていますが、最終的には入門的な内容は自分でできるようにならなければ、ここで学んだ意味がありません。

そこで、前回から少しずつ、復習的な内容に関しては、自分達で必要な道具を考えて用意し、手順を考えて実行するような進行を取り入れることにしました。

ごんべえ種まき

先日は小松菜とカブの種まきを自分達でやってもらいました。

「えー?!わかんない~」

という声も響きましたが、みんなであれこれ言いながら道具をそろえ、分からないことを質問し、種まき機を転がして種まきを完了!

自分で農業や自給菜園を始めてから失敗したら、それは全て自分に跳ね返ってきますが、ここはまだ学びの場、身に付けるためならどんどん失敗してもいいところです。

三角鎌の除草、草取り

みなさん、どうか失敗を恐れず、どんどん積極的に挑戦してください。たとえ間違えても、それはひとつの学びです。恥じることはありませんし、責める人もどこにもいません。

それではみなさん、また来週、たくさん失敗してたくさん学びましょう!

よりい週末有機農業塾について詳しくは、寄居町役場農林課にお問い合わせください。

寄居町役場
電話 048-581-2121(代表)

小松菜、大根の種まき よりい週末有機農業塾

埼玉県寄居町で毎週日曜日によりい週末有機農業塾を開催しています。

秋冬野菜の作付けが本格化する季節になり、よりい週末有機農業塾も内容盛りだくさんて忙しくなってきました。

これからの季節、冬に向かってどんどん気温が下がっていくので、種まきのタイミングが少し遅れたたけで、その野菜の収穫開始時期がぐっと遅くなることがあるからです。

夏野菜の後半の管理作業も重なるので、全体と先を見据えながら進めるのが大切になってきます。

今回は、おくらの摘芯、白菜、小松菜、大根、紅芯大根の種まき、苗を育てるための土の配合について学びました。

おくらの先端を摘むことで高さを抑え、脇芽の発生を促す摘芯
白菜の種まき

白菜は日本三大白菜のひとつ、松島白菜の血を引く松島2号白菜の種をまきました。72の升目に分かれたペーパーポットを使い、二班に分かれての作業です。

小松菜、大根、紅芯大根の種まき

小松菜は、宿題で出した種選びで参加者の方が選んだ品種をまきました。来週の農業塾で、いつも私が自分の畑にまいている品種をまき、育ちかたなどの違いを比べてみたいと思います。手押し式の種まき機を使い、まっすぐ曲がらないように四列にまくのはなかなか難しかったようです。

「えー?!ちゃんとまけてるの?」
「まっすぐ進まないー!」

そんな声が響きました。

大根は、江戸時代から栽培されてきた宮重大根の流れを組む、青首宮重大根を選びました。煮て食べるととてもおいしい大根で、栽培の途中でとれる間引き菜は、柔らく大根の風味に満ちた季節の味です。

防虫ネットを張ってできあがり!

種まきが終わり、防虫ネットを張ってできあがり!

芽が出るのが楽しみですね!

それでは皆さん、また来週。

よりい週末有機農業塾について詳しくは、寄居町役場農林課にお問い合わせください。

寄居町役場
電話 048-581-2121(代表)

よりい週末有機農業塾 稼ぐ農業

まんぷく農場
  • まんぷく農場

5月に開講の「よりい週末有機農業塾」。
寄居町内の各地で農薬と化学肥料を使わない農法を実践しているさまざまな農家等の見学プログラム、2つ目のテーマ「稼ぐ農業」の見学先は、寄居町今市のまんぷく農場さん(写真はまんぷく農場さんのInstagramより)です。

総面積約3ヘクタールの畑(点在)で、農薬と化学肥料を使わず、実にさまざまな種類の作物を育て、自然食品店や個人のお客さんなどに販売されています。
農業で生計を立てていくとはどういうことなのか。整然と管理されたプロの畑を見せていただきながら、喜びや難しさなどを交えてお話をうかがう予定です。

これから農業で生きていきたいと考えている方は、大きなヒントがたくさん聞けるかもしれません。

まんぷく農場さんのInstagramもぜひご覧ください!

●よりい週末有機農業塾
よりい週末有機農業塾について詳しくは、寄居町役場農林課にお問い合わせください。

寄居町役場
電話 048-581-2121(代表)

よりい週末有機農業塾 農ある暮らし

よりい週末有機農業塾

よりい週末有機農業塾

寄居町からの業務委託を受けて、5月からうちが実施する「よりい週末有機農業塾」。その内容を少しずつ紹介していきます。

一番の柱は、寄居町内の各地で農薬と化学肥料を使わない農法を実践しているさまざまな農家等の見学プログラムです。

今年度は4つのテーマとそれに合う見学先を設定しました。参加者の方々がさまざまな農の形に触れることで、自分がどんな農を実践できるか、イメージを膨らませるのに役立てば嬉しいです。

【4つのテーマ】
1、農ある暮らし
2、稼ぐ農業
3、農と市民活動
4、農業と地域特産品

  1. 一つ目の「農ある暮らし」の見学先は、寄居町末野のあたかファームさん(写真=あたかファームさんのInstagramより)。普段は会社勤めをしている安宅さんは、妻と3人の子どもの5人で自分達が食べる野菜を育てながら、里山に囲まれた地域で本当の意味での豊かさを求めて暮らしています。実際の現場を見せていただきながら、そんな安宅さんのお話をうかがいます。

ご家族で農ある暮らしを始めてみたい方にはとても参考になるはずです。

あたかファームさんのInstagramからは、里山の恵みで畑を耕し、食卓と暮らしに鮮やかな彩りを添えている様子がよく伝わってきますので、ぜひご覧ください。

●よりい週末有機農業塾
よりい週末有機農業塾について詳しくは、寄居町役場農林課にお問い合わせください。

寄居町役場
電話 048-581-2121(代表)

週末有機農業塾の現場が整う

来月の4月から募集開始、5月スタートの週末有機農業教室の現場がやっと整い、4月1日にその全容が公開されることになった!

農業を仕事にしたい人だけでなく、自給自足的な農を実践したい人、ほどよい田舎暮らしをしたい人にも来て欲しい。

いろんな人が来るといいなー。

いやー、それにしてもなかなか苦労したけど、荒れ地の整備はやりがいある。思い起こしてみれば、独立して農業始めてから、毎年、荒れ地の整備してるな

1年目 荒れ荒れの栗畑1800㎡
2年目 荒れ荒れの田んぼ3100㎡
3年目 荒れ荒れの庭60坪くらい
4年目 荒れ荒れの有機農業教室現場2000㎡

この4年間で寄居町にある6900㎡の荒れ地が生まれ変わり、風景が回復したのだ‼️誰もほめてくれないから、自分で自分をほめよう

「すごいね!」
「頑張ったね!」

バカだね!

農の喜びを伝えよう

自給率がどうだとか、安心安全だとか、品種がうんちゃらとか、いろんな話が飛び交うけど、そんなことより、農は恵みを受ける喜びだ。ここがはずせない大事なところだけれど、何でも金で図る世の中は、この喜びが表現されない。

儲かるものしか評価されない。

農業って稼げるから魅力的だ、という接近のしかたは、やっぱおれは馴染めないな。
農業っておもしろい、喜びに満ち溢れているから魅力的なのだ。きつさばかり語られる風潮が農を衰退させている。

もっと喜びを語ろう。

みんな、自分の仕事に喜び感じてる?

休みがないとか、きついとか、収入少ないとか、そういうの喜びに比べたらどうでもいいよ。そんなの、やり方と考え方次第でどうにでもなるから。

稼ぐための農業じゃなくて、生きるための農をやろう。

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