食べる視点を盛り込んだ農業塾へ


ただ、野菜の栽培の仕方を学ぶ有機農業塾のような場は、あちこちにわんさかあるから、同じようなことを農業では無名のこの小さな町でやり続けても埋もれていくだけだろう。
よりい週末有機農業塾に独自性やほかにない魅力を加えるため、『食べる』という視点をもっと明確に盛り込んだらどうかと考え始めている。
当たり前だが、食べるために栽培しているのだから、ああだこうだ講釈している栽培技術的な話は、食べること(=生きること)とどうつながるのか。そこをもっと掘り下げられたら、おもしろい場になるのではないか。
ということで、勉強を始めることにした。アホウなままでは人に伝えられない。伝えるためには、まず自分が学ばなければならない。

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