心の深いところからの共感
男衾復興会議(試行版)の反省会が終わった。
おれたちの真実は、世間のとは違うかもしれないが、おれたちの真実を語ろうということになった。
当然、万人受けはしない。どこの誰だかわからないおれたちの話を聞こうとする人がどこにいるかすら分からない。でも、100人に一人でもいい、1000人に一人でも構わない、もっと少ないかもしれない。ただ、心の深いところから共感してくれる人たちを探そうと思う。
だから、取って付けたような話はしない。
涼しい顔をして、どこかの成功事例を自分の手柄のように話すこともしない。
失敗や苦労に裏付けられた、自分の奥底からにじみ出るような話をぶつけ合おう。ものを産み出す現場から沸き上がるような想いを伝えよう。その対象に真剣に向き合わなけば出てこない言葉をつむごう。
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