男衾熱帯果樹園にカマキリを呼ぶ
男衾熱帯果樹園に蟷螂(カマキリ)を呼び込んで定着させる作戦が、2年目にして形になってきた👍
近くに生えていた茅を移植し、蟷螂の産卵場所を整えて待つこと1年10か月。蟷螂が茅に卵を生んでくれた😀 これで、いろんな生き物が食ったり食われたりする関係がまたひとつ増えたことになる👍
ごみ屋敷みたいにゴミが散乱していた場所が、人間の手を加えることで少しずつ回復し、生き物が豊かになっていく過程がおもしろい。
自分の足元にどんな生き物がどれだけいるか分からずに、生物多様性だの環境保護だの唱えても、何がどう多様になり、守られたのか、分かりはしない。
人為はすべて反自然の行為だという無味乾燥な論理に対し、人が適切に関わることで自然が多様化する小さな実践を積み重ねていきたい。
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