小川青山在来大豆、妻沼在来茶豆の刈り取り
急に寒くなってきたと思ったら、小川青山在来大豆と熊谷妻沼在来茶豆の葉かみるみるうちに枯れ落ちて、ぷっくりした豆が実ってきたので刈り取り! 大豆の刈り取り収穫は、大規模栽培の場合、刈り取りと脱粒を同時並行的にできる、コンバインという大型の機械があるけれど、百万円単位のお買い物になるので、うちのような小さなところは一株ずつ剪定鋏で根元を切りながら収穫するから、けっこう時間がかかる。
お米や麦の刈り取りに使えるバインダーという小型の機械に手を加えて、大豆用に使えないか検討中だけど、できるかどうか。
このあと、刈り取った大豆を枝ごと積んであちこちに小さな山(ぼっち)を作り、しばらく天日干ししてから脱穀すれば、今年の大豆が味わえる。このぼっちづくりもそれなりに時間がかかる。ある程度乱雑に(投げたり)してもいいなら別かもしれないが、丁寧に扱わないと乾燥した鞘が割れて豆がはじけてしまう。
最近の、機械での刈りやすさや収穫量を重視して改良された品種じゃなく、昔ながらの味のいい大豆を育ててるので、毎年、買ってくれる人には「甘くておいしい」と好評!
熊谷妻沼在来の茶豆は今年からの新顔。来年は羽生在来の赤大豆、秩父在来の借金なし大豆を加えて、埼玉大豆セットを作る予定!!
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小川青山在来大豆 https://e-nojo.com/products/daizu/
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追記
羽生在来は種の入手見込みがなくなったので、栽培できるか不明…
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