見学会開催 よりい週末有機農業塾
今年の5月開講予定の第二期よりい週末有機農業塾の準備を進めている。正式には3月の町議会で予算が通ったら第二期開講が確定になるが、やる方向性は定まっている。
第一期の参加者の意見を取り入れ、第二期からはいくつか具体的な改良を加えようと、町役場農林課と相談を始めた。細かいところはいくつかあるが、自分にとっての一番の柱(これが一番準備に骨が折れるかも😥)は、見学会の開催だ。
少しでも多くの寄居町の人に、この町の事業を知ってもらいたい。農林課のインスタなどで情報発信してもらってるけど、やはり現場を見てもらいたいし、畑とまだ接点のない人にもつなげて、第三期の申し込みを検討する材料を提供したいという想いもある。
ただ、現場は小さい畑なので、見るだけではあまりおもしろくないし、すぐ終わってしまう。第二期の参加者にとっても意味のあるものにしたいので、学んだことを見学者に見せる時間を取り入れようと思っている。
これには2つの意味がある。
ひとつは、よくある、学んだことの再確認だ。自分の言葉と体で表現し、人に伝えることで、自分がどの程度理解しているのか、自分で把握できる。
もうひとつは、見学者と畑との間の心理的な壁をぶち壊すことだ。
第一期の参加者にもいたけれど、農作業未経験の自分にもできるのか、場違いでないか、ガチで農業を目指してる人ばかりなんじゃないか、そんな恐れに近い感覚を抱いている人がいるので、実際の参加者とふれ合うことで、いろんな人がいるということを肌で感じて欲しい。
もっと言えば、自分にもできそうだな、やってみたいなというところに引き込みたい。
具体的な内容をどうするのか、イメージは定まっているけど、このくそ忙しさが始まった中で形にしていくのは、なかなか、なかなか😥
写真は今年初めて栽培する予定の天神あかしその種👍
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