武蔵国の産品を作ろう(7)
武蔵国の産品計画の打ち合わせをしに、福祉作業所の「晴れ晴れ」さんを訪ねる。中学生の頃、よく遊びに行った同級生の住む芝園団地の一角に、事務所兼作業所がある。
ただ、いま流行りの農業と福祉の連携とか、SDGsとかの視点でここに打診したわけではなく、「地域で生きて行く」という共通の想いが一番の理由だ。
こちらで、埼玉の素材を組み合わせた米粉クッキーを製造していただくことになった👍 来月から具体的に動き始め、試作を経て、順調に行けば夏頃、形になる見込み。
田舎には何もないと嘆き、都市の風景をなぞるように新しいモノを作ったり、呼び込んだりするのに背を向けよう。
田舎モン全開で、自分の足元に転がってる見向きされないものを拾い上げて、光を当てよう👍
都市を目指す中途半端なイナカじゃなく、本物の田舎を極めるために歩いていきたい。
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