チェーンソー安全衛生特別教育、修了

丸二日にわたるチェーンソー安全衛生特別教育が終わり、修了証(写真は裏面。表面は生年月日とか書いてあるから🥴)をいただいた。

里山だ、里山だと吠えていたくせに、実際には山に対してほとんど何もできず、下草刈りや落ち葉掃きという自慰行為止まりで、それがモーレツなストレスだった。
これでやっと、山の入口に立てるし、山から材を切り出して、その恵みを活用できる👍 ちっちゃな自給型林業を始めるぞ~。

それにしても、たった二日間とはいえ、大きな学びのある時間だった。

まず、ひとつは、久しぶりに教わる側に立てたこと。3年ほど教える側に立ち続けてきたので、分かりやすい教え方とか、伝え方がどんなものなのか、意識して聞くことができた。これは来年度のよりい週末有機農業塾に生かそうと思う。

次に、チェーンソーはとても危険だが、とてもおもしろく、木の見方も含めて、とても難しいということがわかったこと。それが、山仕事をしている人たちへの畏敬の念につながったこと。

そして何より、また一つ新しい世界の入り口に立てたこと。これが一番の感激かもしれない。

だって、おれはつい最近まで、パソコンのキーボードを叩く以外に何の能力も技術もない、ただの会社員かつ消費者(消費する者)だったのだ。生まれてから35年ほど、何も具体的なものは生み出せず、消費し続けてきたに等しい。
そんなヤツでも、こんなワクワクするような世界の入り口に立てるようになったのだ。

誰だってやる気になって具体的に動き出せば、新しい世界が拓ける。そういうことを、今年度も毎週日曜日に伝えていきたい。

先生、お世話になりありがとうございました🙇 技術を人に教え、伝える素晴しさも教わりました🙇🙇

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